Java Silver SE 11の受験

試験名:「Java SE 11 Programmer I」(1Z0-815)
受験料(税込):37,730 円
出題形式:選択問題
試験時間:180 分
出題数:80 問
合格ライン:63 %
参照先:https://www.oracle.com/jp/education/certification/1z0-815-jpn-48261-ja.html


むかし、むかし、「Oracle Certified Professional, Java SE 6 Programmer」の合格を持っていたんだけど、なにせその後は、「Java」を使うことがなくなってから、ポンコツ頭は、すっかり忘れてしまっているのよね。

また、「Java」で、Androidアプリが作りたくて、思い出すために「Java Silver SE 11」を受けてみた。

勉強は、言わずとしれた「紫本」と「黒本」を2週間かけて読んだ。

時間がなかったので、黒本の問題を解いていった。
でも、昔はなかった「ラムダ式」「モジュールシステム」「var」とかを紫本で、内容を確認した。

問題の説明は、黒本が詳しいけど、??となるところは、紫本と「Eclipse」の確認は必須。

「Eclipse」で、色々とやっているうちに、あとで見直すと結局なぜこれが誤りなのか正しいのかがわからなくなることはあったけど、やっぱ試してみるのが一番納得できる。

後は、試験の申し込みは、さっさと済ませることが重要、いつでも受験できる試験は、受験が延び延びになる可能性大。

で、試験日を迎えて、一番心配だったのが、3時間試験の間、お手洗いが我慢できるか?
色んなペーパー試験を受けているけど、2時間半って言うのが一番多く、いつも2時間を過ぎたところでトイレに行きたくなる。

で、受付に聞いてみた。
3時間あるので、途中でお手洗いに行けますか?
答えは、「OK」

会場によって、「NG」のところもあるので、一安心。
行けないと思うとよけいに行きたくなるのよね。

と言っても、途中で言うのは恥ずかしいので、さらっと見直しをして、「合格」の文字を確認して、2時間で退出した。

黒本をしっかりやっていれば、余裕で合格するレベルだった。

返りにスコアレポートを貰って、ルンルンで帰宅。
帰宅後、「Gold」を受験しようと書籍を購入したけど、先に「AWS」を受験することにした。

試験会場の注意点
  • スマホ、スマートウォッチなどの電子機器は、持ち込み不可(電源をきること)
  • メガネは、通信性能などが付いていないかを確認されるけど、持ち込み可能
  • 本人確認の証明書2つがいる。入出時は1枚だけを持って入る。
  • メモ用にプラスチックの板と消せないペンを2本貸してくれる
    • ただし、ペンはすぐに乾いて書けなくなるので、使用するたびにペンのキャップを外し、終わったらすぐにキャップをすること
    • 使えなくなったら、コールすれば交換してくれるらしい。(私は、2問目でソースを追っているときに閉めわすれて、されど始まって間もないので、コールしきらんかったけど・・・
    • 強く書かないとインクがでなかったので、思ったより太字になって、ちょっと読みにくい。
  • 5月だったけど、エアコンがよくきいていて、寒かった。
    • 上着は脱ぐこともできるので、とりあえず持って行って方がよい
    • ただし、上着のポケットの中はチェックされる。
    • それから、上着の袖を捲って、肘までの裏表をチェックされる。
  • 持ち込めないものはすべてロッカーにしまう。
  • 結局、持ち込めるのは、着ているチェックされた上着、ボールペン2本とメモ用のプラ板1枚、ロッカーの鍵と本人証明書1枚、必要に応じてチェックされたメガネ。
  • 持って入れないものは、すべてローカーに入れる
  • スコアに写真が印刷されるので、とりあえず身ぎれいにしていた方がスコアをどこかに提出するときに恥ずかしくないかも?(写真撮影は、受付時)
  • 後は、受験者の出入りの音、説明の声、キーボードの音などを気にせずに全力でがんばること

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