コンテナ

コンテナ

コンテナとは

• Linux OSイメージをサーバ内の隔離された空間で仮想的に動かす技術
• コンテナを実行する代表的なソフトウェアに「Docker」がある。

コンテナオーケストレーション

• コンテナが異常終了、システム側の負荷などの運用負荷を軽減する管理を自動化するツール

AWSのコンテナオーケストレーションサービス

• AWS上でコンテナシステムを構築する場合
  1. ECS (Amazon Elastic Container Service)
     • コンテナオーケストレーションの機能をAWSが担う
  2. EKS (Amazon Elastic Kubernetes Service)
     • コンテナオーケストレーションの機能をKubernetesが担う

ECS (Amazon Elastic Container Service)

• AWSにおけるマネージドなコンテナオーケストレーションサービス
• ECR (Amazon Elastic Container Registry)というコンテナイメージレジストリーサービスが提供されている。
• Dockerコンテナをスケーラブルかつ簡単に実行・停止・管理ができるコンテナ管理サービス
• ECSを使用すると複数のDockerコンテナが実行されている1つ以上のEC2インスタンスは「クラスタ」とう呼ばれる単位で扱われる
• ECSではリージョン内の複数のAZをまたいでコンテナを実行できるため、可用性の高い運用が可能
• ECSは、「EC2起動型」と「Forgate」に分類できる。
• 「Forgate」は、サーバ側をAWSが管理するため、インスタンス設定なしに利用でる。そのため、運用負荷を低減することができる。

EKS (Amazon Elastic Kubernetes Service)

• AWS クラウドおよびオンプレミスデータセンターで Kubernetes を実行するためのマネージド Kubernetes サービス